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自律神経と気象病 | せたがや内科・神経内科クリニックBlog
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自律神経と気象病 | せたがや内科・神経内科クリニックBlog
2017年10月4日 22:03更新 専門外来コラム 今回は自律神経の話をしたいと思います。 自律神経は、脳の中... 2017年10月4日 22:03更新 専門外来コラム 今回は自律神経の話をしたいと思います。 自律神経は、脳の中にある視床下部という部分から始まり、全身へと信号を出し、体の中の恒常性を維持しています。自律神経の機能があることで、生命維持ができ、環境への対応が出来ているのです。 自律神経には、交感神経や副交感神経の2種類があります。これは互いにバランスを取っています。 交感神経は、緊張している時や、運動した時に優位に働きます。血圧を上げたり、脈を速くしたり、呼吸を速くしたり、胃腸の動きが悪くなります。交感神経は、緊張しているときやストレスを感じるときに優位になります。 副交感神経は、リラックスしている時や寝ている時に優位に働きます。血圧を下げたり、脈を遅くしたり、呼吸を遅くしたり、胃腸の動きを活発にします。副交感神経は、寝ているときや、休んでいるとき、リラックスしているときに優位になります。