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2007-08-24
岡本帰一のイラストが良くて購入しておいた『ガリバー旅行記』(冨山房、大正11年4版、初版=大正10年)... 岡本帰一のイラストが良くて購入しておいた『ガリバー旅行記』(冨山房、大正11年4版、初版=大正10年)だが、タイトル文字も図案文字を使っている。 巻末広告にはシリーズ本の写真が載っていて、岡本帰一装丁『イソップ物語』はかなり見事な図案文字のタイトルが用いられている。購入しようかな、とネットで調べたら、150,000円とか100,000円で販売されているので、あっさりあきらめた。15万円だよ。大正10年にこれほどの遊び心一杯の図案文字を描いていたとは、さすがの岡本帰一だ。翻訳本の挿絵をたくさん描いているので、洋書もたくさん見ていたのだろうと推察する。それにしてもどんな本を参考にしていたのか、なんとか初山滋のこの文字のアイディアソースを追求してみたいよね。 装飾図案文字というのは、書体見本が先にあったのではなく、この本のように絵本作家や装丁家が輸入書をみて作り出したのではないだろうか。ブームの
2007/08/27 リンク