パブリックコメントの意義 - Copy&Copyright Diary

興味深い記事があった。 asahi.com：国民９割「パブリックコメントってなに？」 - 政治 http://www.asahi.com/politics/update/0625/TKY200806250041.html この記事の元になった内閣府の調査結果は見ていないのだが、まあそんなものだろう、という内容。 自分は著作権関連で文化庁が行ったパブリックコメント*1と、知財戦略本部のものに何回か意見を提出したことがあるが、それ以外には出したことがない。 それ以外では、10年近く前、とある学会の理事をやっていたときに、その学会に関連した分野のパブコメが行われていて、学会として意見を出す必要があるのではないか、と理事会で議論になったが、募集期間内で対応することが難しい、ということになったことがある程度だ。 正直、自分がこれまで出した意見も、本当に自分が主張したいことをちゃんと書けたかどうか、自

[ex_hmmt]

あのパブコメの顛末については「文化庁の審議会とは事程斯様にダーティーなものである」という事が周知徹底された事が成果だったと思っている。もちろんこれからも周知徹底の機会があるならばそれに望むべきである

[himagine_no9]

俺は、例のパブコメの数は政治の場に持ち込まれてこそ効果が出るものと考えている。

[fuktommy]

パブコメって、統計的に何人賛成何人反対というのが何か反映されるという気もしないし、こんな意見があったのか、気がつかなかった、計画を見直そう、という感じでもないし、実際のところなんなんだろう。