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お城ライブラリー vol.25 黒澤明監督『蜘蛛巣城』
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お城ライブラリー vol.25 黒澤明監督『蜘蛛巣城』
それをヴェネチア、カンヌ、ベルリンの世界三大映画際すべてで受賞作品があり、日本人ではじめてアカデ... それをヴェネチア、カンヌ、ベルリンの世界三大映画際すべてで受賞作品があり、日本人ではじめてアカデミー特別賞も受賞した「世界のクロサワ」こと黒澤明が、「マクベス」の舞台を戦国時代に置き換えて描いた時代劇が、今回紹介する『蜘蛛巣城』である。 戦国時代。火山灰の黒い台地に建つ蜘蛛巣城では、城主の都築国春(佐々木孝丸)が臣下に謀反を起こされて劣勢となり、籠城を余儀なくされていた。しかし武勇に優れる鷲津武時(三船敏郎)と三木義明(千秋実)の奮戦で事なきをえる。功を挙げた武時と義明は帰城途中、森の中で物の怪の老婆(浪花千栄子)と出会い、それぞれの未来を予言される。武時は蜘蛛巣城の城主となり、義明は一の砦の大将となる。武時の後は義明の子が継ぐと、やがてそれは現実となっていく。