エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
【戦法】居角左美濃の最新形(叡王戦:羽生善治 vs 屋敷伸之戦)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
【戦法】居角左美濃の最新形(叡王戦:羽生善治 vs 屋敷伸之戦)
羽生善治九段が叡王戦に初登場した2016年6月25日の対局が本記事のテーマです。 九段戦予選の好カード、▲... 羽生善治九段が叡王戦に初登場した2016年6月25日の対局が本記事のテーマです。 九段戦予選の好カード、▲羽生善治vs△屋敷伸之戦です。 本局では、屋敷伸之九段が居角左美濃という戦法を採用しました。 この戦法は最近のプロ棋戦で注目を集めている最新形の一つです。もともとコンピュータ将棋が好む指し方と知られており、コンピュータ将棋に詳しい千田翔太さんは公式戦で何度も採用して高い勝率を上げています。 また、第1回叡王戦では阿部光瑠さんが森内俊之さんに対して居角左美濃を用いて快勝しています。この対局も居角左美濃戦法の優秀性を広めました。 このように、コンピュータ将棋や叡王戦と何かと縁の深い居角左美濃戦法を、屋敷伸之さんが叡王戦の対羽生戦という舞台で採用したのは非常に興味深いです。 しかも、屋敷伸之さんが本局でチャレンジしたのは最新形の中の最新形で、プロの実戦例もほとんどないそうです。 ニコニコ生放