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「昆虫はすごい」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
昆虫はすごい (光文社新書) 作者: 丸山宗利出版社/メーカー: 光文社発売日: 2014/09/12メディア: Kindle... 昆虫はすごい (光文社新書) 作者: 丸山宗利出版社/メーカー: 光文社発売日: 2014/09/12メディア: Kindle版この商品を含むブログ (5件) を見る 本書は「アリの巣をめぐる冒険」や「アリの巣生き物図鑑」などの著者で,昆虫学者の丸山宗利*1による一般向けの新書版昆虫物語である. 最初は概説. 興味深い口絵のカラー写真を提示した後,冒頭で昆虫がいかに多様な生物であるか,昆虫の基本的な分類上の位置,昆虫の体制とよく間違えられる生物群(クモ,ムカデなど)との違いを解説している.面白いのはなぜ多様なのかの説明で,飛翔可能であることと変態を主な理由として挙げている.確かにこれにより様々なニッチが利用可能になっているのだろう.もっとも送粉や寄生を通じて特定の生物種と共進化しやすいことも大きな要因であるように思われるところだ. この後に簡単な進化の解説がある.ここで面白いのは,昆虫分類
2014/10/06 リンク