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承認欲求の大暴走! 今パッとしない人ほど過去の成功体験を持ち出す…職場を腐らせる“いつも相手を見下す人”への処方箋 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
私が定期的にカウンセリングを行っている金融機関で、20代の男性行員のことで相談を受けた。この男性は... 私が定期的にカウンセリングを行っている金融機関で、20代の男性行員のことで相談を受けた。この男性は、「最近、一流企業の〇〇会社の社長さんと会ってさ」「僕は有名な△△大学の出身でさ」などと言っては、いつも相手を見下す。 そのため、ほとんどの同僚が辟易しているのだが、本人はまったく気づいていないらしく、相変わらず学歴をひけらかし、自分が偉い人を知っているという話を繰り返すそうだ。 高学歴なのに、仕事ができないこの男性が高学歴なのは事実である。もっとも、仕事ができるかというと大いに疑問だ。本人は融資課で審査業務に従事することを希望していたので、入行後いくつかの部署を回った後、融資課に配属された。 個人や企業の顧客に融資し、その額に比例して利子を稼ぐのが金融機関のビジネスモデルなので、実績が目に見えてわかる花形の融資課で活躍したいという願望が強かったようだ。名門大学出身ということもあって、上層部も
2024/05/13 リンク