図解・キャラ萌えの構造 - 萌え理論ブログ

図解・キャラ萌えの構造 萌え理論Blog - 萌えにもロングテールの物語性がある（前回） 萌え理論Blog - キャラを通じて作品群をインテグラルに見る読者性＝萌え（前々回） この書き方だとサイレントマジョリティーはついてこれない気がする。 図で説明したほうがわかりやすい気がする。 （はてブのコメント） 賛否以前に、そもそも私の主張が十分に理解されていないようなので、改めて解説します。まず最初に図から見てみましょう。 作品の立体像 古典的な基準で優れた作品は、立体的な構造をしています。鑑賞者は何回も作品を鑑賞し、角度を変えて見ることで、作品の異なる面を発見します。人物造形、物語の筋、設定や世界観、文体やタッチなど様々です。さらに、業界人でないと分からない楽屋や舞台の裏面もあることでしょう。 さてここで、もちろん人物も一つの面です。が、人物だけ、さらに特定の人物だけを見ている場合に、文字通り

[ch1248]

関係ないが、sirouto2氏は良い議論をするよな。今回の件もそう。

[mind]

立体的な見方と多重平面的な見方は同時に両立はできません。 ――キャラ軸に平面を重ね合わせて視る非ユークリッド萌え理論。(非標準?) ――オタクの「萌えリテラシー」の発達に支えられているっぽい。

[zonia]

キャラと属性を本当にきっぱり分けられるかどうか気になるなあ。

[osito]

物語・人物・表現の関連性について

[tokada]

東的に萌えを再定義。「好意の対象が人物であるのに対して、萌えの対象は人物「間」の「動き」のような差異・変化が対象になっています」でも属性が零次創作というのはどうなのだろう

[hatikaduki]

おお、これはかっこいい。

[xx-internet]

面白い。キャラしか見ないのではなくキャラだけ多層的に見るのが「萌え」ではないかと再定義。他の人と用語の使い方に齟齬が出そうなのが気になった。