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靖国、8月15日 - 地を這う難破船
初めて靖国神社に足を運んだのはいつのことだったろう。靖国は、親が幼い子を連れて行く場所でもある。... 初めて靖国神社に足を運んだのはいつのことだったろう。靖国は、親が幼い子を連れて行く場所でもある。団塊世代の私の親父は政治的には左翼だったので、連れられて行った記憶はない。父方とも母方とも、祖父や祖母とは疎遠だった。そこには諸般の事情がある。物見遊山だったのだろうが、ティーンの頃に初めて足を運んだのは、8月15日だった。「なにこれきもい」が感想だった。軍服コスプレも天皇陛下万歳も『海ゆかば』の合唱も滑稽にしか思えなかった。遠巻きにして生暖かく見守る対象。その姿に束の間の幸福を見て、他人の束の間の幸福を羨ましく思い、人に束の間の幸福を与える政治の因果を思った。 もちろん、今はそう思わない。トシを取るとはこういうことかと思うが、そして典型的な馴致の有様であることは承知だが、私は年々靖国と、そこに集う人々が愛しく思えていく。8月15日も、静謐な普段の姿も、あるいは賑やかなみたままつりも、満開の桜の
2009/08/19 リンク