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逆転 大森食堂、誠人の性遍歴
東山院アキラ Ⅰ プロローグ・洋介と誠人 その食堂はオフィス街の無機質なビルが乱立する一角にある。昭... 東山院アキラ Ⅰ プロローグ・洋介と誠人 その食堂はオフィス街の無機質なビルが乱立する一角にある。昭和レトロを思わせる木造二階建ての一軒屋で、入り口には『大森食堂』と書かれた暖簾が風にたなびいている。 ここは定食をメインとした大衆食堂で、ボリューム満点のメニューばかりが並ぶ。ハンバーグは挽き肉を四百グラムも使ったビックサイズ。とんかつは大ぶり肉厚のロース肉を使用し、カツが二枚も付いてくる。おかずと一緒に付いてくるご飯はどんぶり山盛りで、味噌汁にサラダ、小鉢までセットになっている。値段は五百円から六百円程度でリーズナブルだが、絶対に残してはならないのがこの店のルールだ。そんな店だから、客も体育会系の男子学生、真っ黒に日焼けした逞しい肉体の土木作業員、シャツのボタンが吹き飛びそうな太鼓腹を抱えたサラリーマンが多い。 「おらっ、誠人(まこと)! とっとと三番テーブルに運べ!」 厨房の中心で中華鍋