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『指輪物語』と『ゼロの使い魔』の距離。 - Something Orange
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瀬名秀明が桜坂洋+東浩紀の「キャラクターズ」を読んだ、その感想。 読みながら、なぜ自分は「私小説」... 瀬名秀明が桜坂洋+東浩紀の「キャラクターズ」を読んだ、その感想。 読みながら、なぜ自分は「私小説」も「キャラクター小説」もあまり好きじゃないのかわかったような気がした。私小説というのは「私」を書いているわけだけれど、周囲の社会から完全に切り離された「私」というのは本来ありえない。でも私小説は「私」を書きたいので、周囲の社会を「私」から切り離して、いわば社会をキャラクター化して済ませているのではないか。一方の「キャラ小説」は、結果的に登場人物を社会から切り離すことによって、二次創作その他を可能にさせた小説といえるのでは? つまりその意味で「私小説」と「キャラ小説」は表裏一体の関係にあるのではないか。人と社会は本来切り離せない。しかし人間の認知限界に依存した娯楽性を重視するために社会をキャラ化してわかりやすい敵や憤怒の対象をつくるのが「私小説」。社会の営みや人生といったものから人を完璧に切り離