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最近、小説の読書量が劇的に減っていて、そのかわりノンフィクション(この場合は、小説以外の本すべて... 最近、小説の読書量が劇的に減っていて、そのかわりノンフィクション(この場合は、小説以外の本すべてを指す)ばかり読んでいます。フィクションは面白くなかったらゼロ価値だけれど、ノンフィクションは面白くなくても知識が身につくので、比較的安全な読書といえる。行動パターンが保守化しているな、と思いますね。 殉教と殉国と信仰と―死者をたたえるのは誰のためか 作者: 高橋哲哉,森一弘,菱木政晴出版社/メーカー: 白澤社発売日: 2010/06/01メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (4件) を見る まあ、ほかにも色々あるんですが、たとえばこんな本を読んでいます。これは以前読んだ高橋哲哉『靖国問題』とかと絡む内容ですね。サブタイトルが「死者をたたえるのは誰のためか」となっていますけれど、このテーマで行われたシンポジウムを収録した本です。 まあ、簡単にいうと、国家や宗教が死者をたたえ
2012/03/23 リンク