「斜陽」と僕。 - 僕と躁と鬱。

こんにちは、コウです。 今日は本の紹介をしたいと思います。 太宰治の代表作のひとつに、「斜陽」という小説があります。 僕にとっては特別な本のひとつです。 僕は、この「斜陽」に書かれている文章を、たびたび思い出します。 今日も、昨日も、一昨日も、思い出しました。 生きているのが、悲しくて仕様が無いんだよ。わびしさだの、淋しさだの、そんなゆとりのあるものでなくて、悲しいんだ。 僕は、僕が生きていることが、とてつもなく悲しい。そう感じてしまいます。 今日も、昨日も、一昨日も、悲しくなりました。 なぜ悲しくなるのかは、分かりません。 それでも、悲しくてしかたがなくなるのです。 どうしても、もう、とても、生きておられないような心細さ。 そして、生きておられないような心細さ、孤独感に襲われます。 僕は、僕という草は、この世の空気と陽の中に、生きにくいんです。生きて行くのに、どこか一つ欠けているんです。

[kyokoippoppo]

なんの言葉もかけられません。その悲しさに対して何もしてやれません。スターを３つとブックマークしかできません。

[meymon]

ちゃんと本の紹介になっていると思います。 悲しくて悲しくて仕方がないときには、悲しい音楽を聴くと癒されると誰かが言っていました。お勧めの曲があるわけではないのですけれど。。