エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
赤外線天文衛星「IRAS」と「あかり」のデータで「プラネット・ナイン」の候補を探索
太陽系の惑星は現在8個ですが、9個目の惑星が存在するかもしれない、とする説があります。これは2006年... 太陽系の惑星は現在8個ですが、9個目の惑星が存在するかもしれない、とする説があります。これは2006年に惑星から準惑星へと分類が変更された冥王星のことではありません。現在未発見であるこの惑星は、仮称として「プラネット・ナイン」と呼ばれています。この説が唱えられたのは、太陽系外縁天体が多数見つかった事に起因します。 太陽から非常に離れた公転軌道を持つ太陽系外縁天体は、非常に細長い楕円形をしています。この軌道の遠日点 (太陽から最も遠くなる位置) の分布を調べると、その位置に統計学的な偏りがあるという事が近年明らかとなりました。 【▲ 図1: 太陽から非常に遠くを公転する太陽系外縁天体には、その軌道の分布 (ピンク) に偏りがある事が見つかっています。その偏りを説明するために提唱された天体がプラネット・ナイン (オレンジ) です (Credit: Caltech/R. Hurt (IPAC))
2022/08/12 リンク