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ロケットラボ、再利用可能な新型ロケット「Neutron」を発表 2024年の打ち上げ目指す
先日発表された新型ロケット「Neutron」の全容(Credit: Rocket Lab)米国に本社を置くロケットラボは、... 先日発表された新型ロケット「Neutron」の全容(Credit: Rocket Lab)米国に本社を置くロケットラボは、再利用可能な新型の大型ロケット「Neutron」を発表しました。コンステレーション衛星の打ち上げや月や火星などの深宇宙ミッション、国際宇宙ステーション(ISS)への物資供給、さらには有人宇宙飛行にも使用される予定です。LEO(低軌道)に8t、月に2t、火星や金星に1.5tのペイロード能力を持ちます。これは同社が現在運用中の小型衛星用打ち上げロケット「エレクトロン」のペイロード能力である300kgを遥かに超える性能です。 Neutronは二段式ロケットで全長40m、フェアリングの直径は4.5m。燃料はLOX(液体酸素)とケロシンを使用します。そして、再利用可能なのはNeutronの一段目です。海上に設置されたプラットフォームに着陸し、回収されます。再利用により、打ち上げ頻
2021/03/05 リンク