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初夏の花咲く「月輪寺」 -空也上人ゆかりの地へ-|そうだ 京都、行こう。
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初夏の花咲く「月輪寺」 -空也上人ゆかりの地へ-|そうだ 京都、行こう。
平安時代中期、諸国を巡り、「南無阿弥陀仏」の名号を唱え、庶民に阿弥陀信仰を広めた僧がいました。そ... 平安時代中期、諸国を巡り、「南無阿弥陀仏」の名号を唱え、庶民に阿弥陀信仰を広めた僧がいました。その名は、空也(903-972)。「市聖(いちのひじり)」「阿弥陀聖」等とも称され、時宗の開祖・一遍上人に「我が祖」と敬われた高僧です。2022年、空也上人没後1050年を迎え、いま改めてその存在に注目が集まっています。 京都には空也上人が開いたお寺を起源とする六波羅蜜寺をはじめ、観音のお告げに出会った清水寺、お墓が遺る西光寺など、上人ゆかりの地が点在しています。そのなかでも、右京区・愛宕山(あたごやま)の山中にある月輪寺(つきのわでら)は、上人が修行したと伝わるお寺。アクセス困難な場所にあり知る人ぞ知るスポットですが、実は初夏の花名所であり、空也上人自作と伝わる「空也上人立像」(国の重要文化財)をはじめとしたすばらしい仏像の宝庫です。 山中にある古寺・月輪寺とは、いったいどんなお寺なのか。202