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SLO期間が28日のとき、アラートの閾値をバーンレート14.4にしてよいのか
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SLO期間が28日のとき、アラートの閾値をバーンレート14.4にしてよいのか
これを参考にしているのでしょう、バーンレート14.4や6をアラートの閾値としている例をちらほら見かけま... これを参考にしているのでしょう、バーンレート14.4や6をアラートの閾値としている例をちらほら見かけます。 14.4には暗黙の前提がある しかし、先の表には暗黙の前提があります。SLOの期間が30日と仮定されているのです。 バーンレートの定義上、SLOの全期間でエラーバジェットをちょうど消費し終える速度が「1」です。 表の最下行でバーンレートが1なのは、期間が30日だからです。30日の10%=3日で、10%のエラーバジェットを消費するのですから、バーンレートは1となります。 計算式にすると下記の通りです。 2% * (30d / 1h) = 0.02 * 720 = 14.4 5% * (30d / 6h) = 0.05 * 120 = 6 10% * (30d / 3d) = 0.10 * 10 = 1 先の表と整合していますね。 SLO期間が28日だと13.44になる 一方で同書の2章