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おもひぐさ(ナンバンギセル) ** 万葉植物 ** | 月に昇るその日まで
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おもひぐさ(ナンバンギセル) ** 万葉植物 ** | 月に昇るその日まで
万葉仮名 -- 思草 南蛮煙管(ナンバンギセル) 道の辺(へ)の尾花が下の思ひ草今更々(いまさらさらに)... 万葉仮名 -- 思草 南蛮煙管(ナンバンギセル) 道の辺(へ)の尾花が下の思ひ草今更々(いまさらさらに)に何か思はむ 万葉集 [巻十 2270] 「今さら何を思い迷うことがありましょうか……。 私はあなたの愛を信じ、あなた一人を頼りに思っております」 万葉集に「思ひ草」が詠まれているのはこの一首だけ。 「思ひ草」は今の南蛮煙管(ナンバンギセル)のこと。 ススキなどの根元に寄り添って、何か思い悩むかのようにうつむき加減に咲いている。 16〜17世紀にタバコが外国より伝来した際に喫煙器具である「キセル(煙管)」も持ち込まれ、タバコとともに広まった。 「思い草」の姿が「キセル」そっくりであるということで「ナンバンギセル」の名で、呼ばれるようになったようです。 ナンバンギセルの画像は9月19日に六甲高山植物園で咲いていたのもの。 見ごろはとっくに過ぎていて、ちょっと哀れな思い草。 ナンバンギセ