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【詩人・茨木のり子】心に突き刺さって抜けない魂の言葉がせつなくて
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【詩人・茨木のり子】心に突き刺さって抜けない魂の言葉がせつなくて
詩人の存在 みなさん、こんにちは。 元都立高校国語科教師のすい喬です。 突然ですが、茨木のり子という... 詩人の存在 みなさん、こんにちは。 元都立高校国語科教師のすい喬です。 突然ですが、茨木のり子という詩人の存在を知っていますか。 中学校でも高校でも、必ず彼女の詩に1度は触れるはずです。 「わたしが一番きれいだったとき」は多くの教科書に所収されています。 15歳で日米開戦を、19歳で終戦を迎えた1人の女性の存在がそこにはあります。 反戦を声高に叫ぶのではなく、その戦争の中を生き抜いた自分自身と正対した稀有な詩です。 澄んだ大きな目が戦争の愚かさを伝えています。 ———————————- わたしが一番きれいだったとき わたしが一番きれいだったとき 街々はがらがらと崩れていって とんでもないところから 青空なんかが見えたりした わたしが一番きれいだったとき まわりの人達が沢山死んだ 工場で 海で 名もない島で わたしはおしゃれのきっかけを落としてしまった わたしが一番きれいだったとき 誰もやさ