心の中にも安全な場所をつくるということ――前田正治インタビュー / 服部美咲 / フリーライター | SYNODOS -シノドス-

2017.12.18 Mon 心の中にも安全な場所をつくるということ――前田正治インタビュー 服部美咲 / フリーライター 東京電力福島第一原子力発電所の事故の後、福島県が2011年から実施している県民健康調査の一環として、「こころの健康度・生活習慣に関する調査」が行われている。これは、主に避難指示が出た区域などの住民を対象に、住民の健康を「こころ」と「からだ」の両方の面から見守りながら、必要なケアを提供するための調査である。アンケート調査の結果、支援の必要があると判断された場合には、電話などにより支援が行われることもある。 調査の結果、地域の精神保健疫学調査において、うつ病や不安障害など、こころの健康状態を判定する尺度「K6」が13以上（重篤な心理的苦痛がある状態）とされたのは、2011年では14.6%、2015年においても日本人の平均の約2倍の7.1％になることがわかった。近年はこの数

[njamota]

「心の中の「安全な場所」が壊れてしまうと、線量の数字が下がっても、それだけでは十分な心理的効果が得られなくなって」「生き延び、生活する方々をきちんとリスペクトするということはとても重要」科学の出番は終

[minogozen]

世の中が複雑になった分、こころがついていけなくなったんでしょうか？

[tei_wa1421]

(東電の金で)集団移住すべきところを安全安心言って留めたことが問題の発端では。 後、原発の話をするなら津波後再建できなかった集落とかと比較すべきでは

[maeda_a]

「ぼくはもう「汚染」という言葉自体、あまり使わないほうがいいんじゃないかとすら思う」

[pollyanna]

“心の中の「安全な場所」が壊れてしまうと、線量の数字が下がっても、それだけでは十分な心理的効果が得られなくなってしまいます”