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第六話 赤法師レゾ - モモンガ様は自称美少女天才魔導師と出会ったようです - ハーメルン
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第六話 赤法師レゾ - モモンガ様は自称美少女天才魔導師と出会ったようです - ハーメルン
鬱蒼と茂る森の小道。 まだ昼だというのに薄暗く、見通しはほとんど効かない。 さらに木々の根元には下... 鬱蒼と茂る森の小道。 まだ昼だというのに薄暗く、見通しはほとんど効かない。 さらに木々の根元には下草がたっぷりと生えていて、身を隠すにはうってつけであった。 待ち伏せをするならここ、とでも言わんばかりのポイントだ。 リナたち一行は、この小道をゆっくりと列になって進む。 先頭には勘が鋭く、戦闘力に長けたガウリイ。 二番目に今は魔法が使えないリナ。 そして、後ろをナーベとモモンの二人が並んで歩いていた。 「モモン様、本当に良いのですか? 金貨二十枚ではなく、金貨二十枚相当のアイテムで支払うなど話が違うように思われますが」 「良い。ナザリックのものでなければ、売っても足はつかないだろう。それに、あの娘は『格安価格で売っても』と言っていた。きちんと売れば、それ以上にはなるということだ。こちらの世界での交渉を学ぶ良い機会にもなる」 現金ではなくアイテムでの支給はさすがのモモンも驚いた。 だが、考えて