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タカマサのきまぐれ時評 : こうの史代『夕凪の街 桜の国』2
2006年05月29日01:25 カテゴリ軍事 こうの史代『夕凪の街 桜の国』2 ■こうの史代『夕凪の街 桜の国』... 2006年05月29日01:25 カテゴリ軍事 こうの史代『夕凪の街 桜の国』2 ■こうの史代『夕凪の街 桜の国』の紹介を先日したが、もう少々補足しておく。 ■このマンガは、被爆者および被爆2世の心象風景をえがいた作品にはとどまらない射程があるという点だ。■たとえば、被爆後10年後がえがかれる「夕凪の街」の主人公平野皆実のモノローグだけでも、あきらかな反戦文学の本質をもつ。高名な長編マンガ『はだしのゲン』のような大河ドラマではなく、小品ではあるが。 ■たとえば皆実が、ちかくの銭湯に病弱な母フジミ(後述の回想シーンでは、「救護所に…別の生物のようにまん丸く膨れた集団が黙って座っていた……ひとり」)をともなっていくシーンで、皆実は、女湯の女性客たち(基本的に原爆スラムの住民)のせなか全部に、原爆症とおもわれるアザをみて、またモノローグを発する。 ------------------------
2017/03/02 リンク