死にたくなるほど誰かを愛してしまう理由 - 力士の小躍り

普通に人生を送っていれば、一度や二度や三度ほど、死にたくなるほど誰かを愛してしまうことがあるだろう。 これが四度や五度や六度やそれ以上になってくると、ちょっと心配だ。 逆に一度もないとなると、それはそれで「君は現代を生きているのかね？」と聞きたくなってしまう。 この辺に関してはまた後日に書くとして、どうして死にたくなるほど誰かを愛してしまうのか？ これは一言で言えば、恋愛至上主義が席巻しているからです。 先日、神に選ばれしものというエントリをあげて、そこのコメント欄にて大野さんよりコメントをいただきました。 たとえば封建制では階級制度の中で人々は信仰を糧に生き、それぞれの立場に充足していたので、徒に自意識を肥大させ存在の不安に晒されている近代人より、ある意味で幸せであったという見方はできますね。 しかし平等という概念を知った以上、前近代に戻ることも不可能ですよね。 そこで瀧澤さんは、自分を

[takisawa]

コメント欄に二大巨匠降臨（ゆさん＆水城さん）。私の頭脳では、もうお手上げです。

[Reina]

おもしろかった

[morutan]

あ、再帰的近代と恋愛地獄変だ　http://d.hatena.ne.jp/TRiCKFiSH/20031110/p1　｜　cf.安彦麻理絵。っつーかごちゃごちゃうるさくてモテそうにない（不粋）　（⇒　＜東京湾景＞でいいと思う）

[memoclip]

コメント欄なげー。後で

[synonymous]

なんかすごいんだってさ。

[mind]

恋愛に限らず、自らが好ましいと思っている関係性の相手から好まれることが嬉しいのは、普遍的な感情 ――相互承認がクラスター化/国境断裂を深めてしまうなら、愛/関心が無条件に素晴らしいとは一概に言えない罠。

[crowserpent]

コメント欄が面白いことに。

[AltNight]

彼女が神になった

[tubame0604]

恋愛は宗教の代替物。恋愛宗教論。自我確立欲求がそれを推進する。

[SeiSaguru]

読んだー。けど偏差値３０なんでわけわからん（笑）　恋愛が幸せかということは生きてるのは幸せかって考えるのとおんなじようなものじゃないかと。付属された情報が多すぎて、バラバラにして考えなきゃだろうなと。

[feather_angel]

どうしても思いが叶わない女性を好きでいつづける友人がいる。なんとなく瀧澤さん見ててそれを思い出した（他のエントリとかも見て）

[tomo-moon]

とても素晴らしい文章だと思う。思うのだが、惜しむらくはこれを書いたのが瀧澤さんだという事実だ。

[lakehill]

橋本治も似たようなこと言ってたなあ。

[Masao_hate]

近代の無味無乾燥さを補完するための恋愛教について。文学はどうだかわからないけど、サブカル教も結構活躍してますよね。オタカルに限らず、音楽とかドラッグとかもろもろ。

[lovecall]

うかつにコメントできん、ちょっと考えますね＞＜