アジャイル開発の導入を阻む日本独特の課題を解決する手法を提案：日経 xTECH Active

資料の紹介 アジャイル開発は、「競争に勝つためのソフトを早く作ること」を目的としており、「仕様変更」に積極的に対応できる開発手法である。本資料は4部構成で、アジャイル開発の成り立ちから、その導入を阻む日本のIT業務独特の課題、課題解決のためにオージス総研が提案するフレームワークと、実際の適用事例を紹介する。 第1部では、アジャイル開発が生まれた背景を説明し、アジャイル開発手法の具体例の1つ「スクラム」について説明する。さらに、ユーザー企業とITベンダーのこれまでの関係がアジャイル開発導入の阻害要因となっていることを示す。 第2部では、IT関連作業を全体最適化するプロセスフレームワークである「EUP」の概要を紹介する。また、ユーザー企業とITベンダーの間の関係を良くし、アジャイル開発を取り入れる手段として測定の活用を提案。開発規模の測定方法「COSMIC法」の概要を説明する。 第3部では、長