Kubernetesを１年間運用してわかった３つのこと - SMARTCAMP Engineer Blog

スマートキャンプ、エンジニアの入山です。 弊社で技術的挑戦の意味も込めて始めたKubernetes（k8s）も、小規模ながら運用を開始して1年以上が経ちました！ 現在では、k8sでのインフラを採用したプロダクトが無事に本番リリースを迎え、ユーザーが本番稼働を行うまでになっており、躓きながらも少しずつ運用知見が溜まってきています。 今回は、k8sを実際に運用してわかった３つの知見を紹介したいと思います！ PodのNode配置が偏る 解決策 ローリングアップデート時にダウンタイムが発生する 解決策 Pod削除時にコンテナによってプロセスが終了するタイミングが異なる 解決策 最後に PodのNode配置が偏る k8sではPodを新規作成する場合に、kube-schedulerが各ノードのリソース使用状況等から判断した最適なNodeへスケジューリング（配置）を行います。 しかし、このスケジューリン

[tatsuo48]

node配置偏る問題、うちにもあるけどこういう力技な解決方法しか今はないのかー

[takaya030]

"Deschedulerを利用することで、任意のタイミングでPodの再スケジューリングを行うことができます"

[tmatsuu]

podのNode配置が偏る問題、Inter-Pod Anti-Affinityは規模が大きくなるとなかなか難しい場合があるので、例えばAZごとにDeployment作って少なくともAZごとに1つは保証するとかどうかな。

[aquarickn]

「こうなってほしい」が超共感持てる

[legoboku]

良いまとめ

[laiso]

問題→解決策のフォーマットがわかりやすかった

[for-my-internet-demo]

fargateだと場合によっては遅いけどこのへんの考え方自体はシンプルになりそう

[ebo-c]

Pod偏り問題たーいむりー！(困ってる)あーんど解決法が泥臭い

[als_uz]

いい話

[yutaka_maruoka]

k8s、今も結構良いけどもうちょっとかゆいところに手が届く進化が期待されると改めて実感させられる感じだなぁ

[ryunosinfx]

ふむふむ