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尿一滴で5分で検査完了!スタンフォード大のエンジニアが病気発見キットを開発、遠隔医療の助けにも | Techable(テッカブル)
尿は身体の状態を示すバロメーターであり、尿の色や量から病気のリスクを判断することができる。 現行の... 尿は身体の状態を示すバロメーターであり、尿の色や量から病気のリスクを判断することができる。 現行の尿検査法として尿検査紙が採用されているが、尿の量が著しく少なかったり、逆に過剰であったりした場合、エラーにより正確なデータが得られない可能性が高く、万全であるとは言えない。 ・3層構造 そのような現状を打破すべく、スタンフォード大学およびラトガース大学のエンジニアによって開発されたのが、スマートフォンを活用した尿検査キットだ。 注目すべきは検査紙の3層構造。1層目の穴に尿が浸透すると、2層目を経由し、最終的に3層目にある四角い10個の穴の中に尿が均一に流れ込む。これにより、過剰な尿が原因でエラーが発生するケースを回避することができる。 ・ボックス上にスマートフォンを配置 検査紙の3層目はビデオカメラを装備した黒いボックスに連結。ちなみに、尿検査に使用する黒いボックスは折り畳み式となっており、持
2016/05/28 リンク