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次期規格「Wi-Fi 6E」は2021年から
今すぐアップグレードするならWi-Fi 6 2020年の時点で、新しいネットワーク機器の導入を考えているユー... 今すぐアップグレードするならWi-Fi 6 2020年の時点で、新しいネットワーク機器の導入を考えているユーザーの大半にとっての次世代Wi-FiはIEEE 802.11axを意味する。この規格の認定機器には「Wi-Fi 6」のロゴが付いている。Wi-Fi 6に対応する主なスマートフォンとしては「iPhone 11」や「Galaxy S10」がある。 既存のノートPCでWi-Fi 6に対応するものは比較的少ないが、Wi-Fi 6互換ルーターは2019年から多数販売されている。いつものことだが、メーカーは最大限のパフォーマンスを主張し、理論上ほぼ10Gbpsのスループットを実現するという。だが、Wi-Fi 6ユーザーが体験する実際の転送レートは1Gbps程度だ。 最新のWi-Fi機器はユーザーエクスペリエンスを大幅に向上させる。転送レートが上がり端末の接続数が増え、遅延は少なくなる。Wirel