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根本宗子さん「ケガをきっかけに6 年間の車椅子生活を経験。手術への決断は自分だけではできなかった」
2019年12月13日から新国立劇場で初日を迎える舞台「今、出来る、精一杯。」は、思春期の怪我によって車... 2019年12月13日から新国立劇場で初日を迎える舞台「今、出来る、精一杯。」は、思春期の怪我によって車椅子生活を余儀なくされた女性とヒモの彼氏、そして彼女たちをとりまく登場人物たちの様々な愛や死を描いた作品。 脚本、演出をつとめるのは、月刊「根本宗子」主宰、劇作家の根本宗子さん(30)。13歳の時の骨折をきっかけに患った「外傷性大腿骨頭(だいたいこっとう)壊死症」による車椅子生活の話、父親のように慕っていた故・十八代目中村勘三郎さんとの思い出をうかがいました。 記事末尾でコメント欄オープン中です! 震災のその先にある、日常を描きたかった 劇団をはじめて今年で10周年。12月13日に初日を迎える「今、出来る、精一杯。」は2013年に初演、2015年に再演をした作品です。 2013年当時、演劇業界では震災にまつわる作品が数多く上演されていました。 震災を取り扱った作品をいくつか観ている時に「
2019/12/01 リンク