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【書評】梅村浩『ガロア 偉大なる曖昧さの理論』 - 記号の世界ゟ
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【書評】梅村浩『ガロア 偉大なる曖昧さの理論』 - 記号の世界ゟ
今回は、ガロアについて書かれたこの本を紹介します。実は、微分ガロア理論まで紹介したすごい本なので... 今回は、ガロアについて書かれたこの本を紹介します。実は、微分ガロア理論まで紹介したすごい本なのです。 ガロア/偉大なる曖昧さの理論 (双書・大数学者の数学) 作者: 梅村浩出版社/メーカー: 現代数学社発売日: 2011/11メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログを見る 本の内容 感想 参考文献 本の内容 著者の梅村浩先生は、無限次元の微分ガロア理論を作られた方です。ガロアのアイデアがどのように数学者に理解され、発展し、ついには無限次元の微分ガロア理論に至たったのか。その流れを、歴史的な記述と数学的な記述を織り交ぜながら明らかにした本です。 この本は4つの章に分かれています。1章は、当時のフランスの社会や数学者との関わりを交えながら書かれた、ガロアの人生についての解説です。2章では、代数的なガロア理論をガロアのアイデアに沿って説明し、現代的な定式化をしたのち、5次方程式の