【特集】「ニュース女子問題」の脱線 メディアの信頼はどこへ - 共同通信 47NEWS

東京MXテレビの本社前で「ニュース女子」の放送内容に抗議する人たち＝16日、東京都千代田区 米軍北部訓練場のゲート前で、ヘリパッド建設に抗議する反対派を排除する機動隊員ら＝2016年12月、沖縄県東村高江 米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、もみ合う反対派と機動隊員＝1月、沖縄県名護市 沖縄県の米軍基地反対運動を取り上げた東京MXテレビの番組「ニュース女子」が物議を醸している。番組は反対運動の過激化がテーマだったが、運動の支援団体や一部大手メディアは「虚偽」「沖縄への差別、ヘイト」などと批判。一方、制作会社は「ある種の言論弾圧」と反論。論争は番組司会者やその所属新聞社の立場を問うことにも及ぶが、反対運動の在り方や米軍基地問題の核心に触れる議論は少ない。本質から“脱線”するメディアの役割や信頼も問われている。 ▽腰砕け 「ニュース女子」の1月2日放送回は、米軍北部訓練場のヘリコプター離着陸

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共同通信＝松村圭

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公開された動画や、実際に反対運動をしている側から逮捕者が出ている事実を鑑みると、それに対して「差別だ」「沖縄ヘイトだ」と反発している側の論拠のなさとレッテル貼りが目立つよね。