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ガザで活動の日本人医師ら会見 目覆う状況「許容できず」 | 共同通信
パレスチナ自治区ガザの病院で活動し記者会見する外科医の渥美智晶さん(左)と看護師の佐藤真史さん=6... パレスチナ自治区ガザの病院で活動し記者会見する外科医の渥美智晶さん(左)と看護師の佐藤真史さん=6日、東京都新宿区 パレスチナ自治区ガザの病院で活動した国際医療援助団体「国境なき医師団(MSF)」の外科医渥美智晶さん(42)=長崎市=らが6日、東京都内で記者会見した。現地では、在イスラエル米大使館のエルサレム移転を巡る抗議デモで多数の死傷者が出ている。渥美さんは、丸腰の人々が実弾で銃撃されているとして「目を覆うような状況で人道支援の立場から許容できない」と訴えた。 渥美さんは5月下旬に滞在して計40回の手術を担当した。記者会見では「現地から離れていて日本の関心は薄いが、知らないと行動もできないので知ることが一番(大切)だ」と、関心を寄せるよう求めた。(共同)
2018/06/12 リンク