5分で感染確認、米企業が開発 FDA緊急許可、1日5万件可能 ｜ 共同通信

【ニューヨーク共同】米医薬品・医療機器大手のアボット・ラボラトリーズは29日までに、5分で新型コロナウイルスに感染しているかどうかを確認できる検査方法を開発し、米食品医薬品局（FDA）から緊急使用許可を受けたと発表した。 近く米国の医療現場で展開する。1日当たり5万件の検査ができる。判定に数時間かかるとされる現行の検査と比べ、大幅に時間を短縮できる。検査機器は小型のトースターサイズで約3キロと持ち運び可能。 患者の鼻や喉から綿棒で粘液を採取し、検査機器で新型コロナウイルスに感染しているかどうかを確認する。陰性を最終確認するまでは13分かかるという。

[dltlt]

判定原理は等温核酸増幅法とあるが、LAMP法ではない？⇒https://www.fda.gov/media/136522/download

[mineight]

クラボウの15分で検査できるキットと比べて精度はどんなものなのだろうね。無用に医療リソースを圧迫しない程度に精度が担保できなければ意味がない。特に今のNYに投入すれば逆風になりかねない。

[naqtn]

メーカーによる詳細 https://www.alere.com/en/home/product-details/id-now-covid-19.html /元々インフルエンザなど検査できる機器にCOVID-19用のキットが開発され承認された模様。昨日の長崎大のと同じ等温での核酸増幅技術によるものらしい

[sgo2]

5分×5万>24時間×60分だから1台で5万件/日という話では無さげ。(全米で5万か?)

[buu]

感度はどのくらいなんだろう。数年後には一家に一台、毎朝毎晩検査、インフルにも対応、なんていう時代が来るのかな。

[mobile_neko]

おお、すごいな。精度の問題はあるかもしれないけど、既存の検査と併用したりクラスターを発見したり追うのには便利そう。

[zu2]

“検査機器は小型のトースターサイズで約3キロと持ち運び可能”