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《故事・ことわざ・四字熟語》 辞典・「い」
威ありて猛からず (いありてたけからず) 威厳はあるが、心の底に温情があって決して荒々しくはない。... 威ありて猛からず (いありてたけからず) 威厳はあるが、心の底に温情があって決して荒々しくはない。『論語・述而』で、弟子が孔子の人柄を述べたことば。「温にして激しく、威(い)ありて猛(たけ)からず、恭(うやうや)しくして安し」とある。君子の理想とされる。 異域の鬼 (いいきのき) 他国で死ぬこと。またその遺体が本国に戻らない死者の魂をいう。 以夷制夷 (いいせいい) 自国の武力を行使しないで外国同士を戦わせ、外敵の圧力が自国に及ばないようにする外交政策。 唯唯諾諾 (いいだくだく) 事の善悪・是非をかまわず、他の意見に盲従すること。人の言いなりになるようす。 類語: 「曲意逢迎(きょくいほうげい)」、「付和雷同(ふわらいどう)」、「矮子看戯(わいしかんぎ)」 言うは易く行うは難し (いうはやすくおこなうはかたし) 言うだけなら誰にでもできるが、それを実行するのは難しい。『塩鉄論・利議』に「