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酒井隆史と保坂和志の対談から | Mの日記@古本T「たまにはストレート・ノー・チェイサー」
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酒井隆史と保坂和志の対談から | Mの日記@古本T「たまにはストレート・ノー・チェイサー」
例によって、ちょっと前の雑誌から。 今回は『文学界』2012年7月号に掲載されていた以下の対談を。 「対... 例によって、ちょっと前の雑誌から。 今回は『文学界』2012年7月号に掲載されていた以下の対談を。 「対談 通天閣とカフカの迷宮 --書くことのアナキズムをめぐって」 酒井隆史 x 保坂和志 昨年末に『通天閣 新・日本資本主義発達史』という大著を出した社会学者の酒井隆史と、数々の断片や引用などから成っているという最新刊『カフカ式練習帳』の保坂和志との対談。『通天閣』を読んだ保坂が、「ぜひに」と希望して実現した対談とか。 ちょっと長くなるけど、いくつか気になった箇所をひろってみる。 保坂 これまで僕がいわゆる物語を書かなかったのも、因果性に縛られてしまうのが嫌だったからなんです。最近は、因果性に縛られない物語を作ればいいのかなという気持ちも少しは出てきたんですけど、やはり物語には時間の連続性とか直線性みたいなものを肯定するところがあって、そこに抵抗がある。 酒井 因果性について考え始めると身