細馬宏通さんの連続ツイート 音楽における記譜の偏重について

細馬宏通（『フキダシ論』） @kaerusan 伊東乾さんの論評。現代音楽という分野で新垣さんの立場を立てる態度で書かれているのはわかる。でも、何らかの制約のもとに書くことに創造性を発揮し、そこに自分の名前を刻む音楽家は何人もいる。彼らの営みを過小評価するのはへんだなと思う。 http://t.co/5YSMNEoote 2014-02-08 23:30:08 細馬宏通（『フキダシ論』） @kaerusan 佐村河内氏の件で象徴的なのは、作曲と演奏が全く分かたれていること。そして記譜された作曲というものに価値が置かれていたこと。もちろん、そのような価値体系はあってもかまわない。でもそのような（あえて言えば）古色蒼然とした形式だけが音楽のあり方ではない。 2014-02-08 23:38:29

[Daniel_Yang]

今回の件で作曲家の方々が作曲を語られるのをお伺いし、現代の作曲家が作曲に従事するお姿が目に浮かぶような思いです。初演演奏会の客席でにこにこしながら他の客と同じようにお座りになっている作曲家のお仕事。

[u4k]

細馬先生のTweetがまとめられてた。後で読みます。

[hi_kmd]

現代音楽は書法の新しさ・創作性を持って価値判断しているが、その評価方法自体が現代性を失っている、と言う指摘と読んだ。共感。