大阪維新の会8年間の教育財政を総括する

◆大阪維新の会8年間の教育財政を総括する① 大阪では、2008年1月に橋下徹大阪府知事が誕生以来約8年間にわたって、大阪維新の会による急進的な新自由主義的教育行政が行われてきた。2015年11月22日に大阪府知事選・大阪市長選が行われるにあたり、教育財政の面から、この8年間にどんな教育行政が行われたのか明らかにしたいと思う。 このグラフは、2004年度から2013年度までの大阪府の教育費の総額と一般会計に占める割合を表したものである。（大阪府決算書より作成）棒グラフの青い年度は太田房江知事時代のもので、緑の年度は大阪維新の会の橋下徹・松井一郎知事時代のものである。教育費総額としては、府政交代時から大幅に減額されていることがわかる（注：棒グラフは比較しやすいように5800億円から始めている） 大阪府の深刻な財政危機の中で2008年に府知事に当選した橋下知事は、就任するやいなや、「大阪府は破産

[kiku72]

“橋下氏の選挙公約のトップは「子どもが笑う、大人も笑う大阪に」であったにも関わらず、教育費も大幅に削減”#おおさか維新の会 #橋下徹をテレビに出すな