YOUR ROMANCE × Yogee New Waves × OBKR かっこいい先輩たちがいたってことはすごく大きかった ――今日はまず、みなさんが「インディー」という言葉をどう捉えているのかを、ぜひ教えてほしいと思ってて。というのも、この言葉ってポジティヴな意味合いで使っている人もいれば、徐々に形骸化しつつある価値観として受け止めている人もいると思うんですよね。そこで、今まさに「インディー・バンド」と呼ばれているみなさんの場合はどうなのかなと。 小袋成彬(以下、小袋) : (角舘にむかって)ここはリーダーからいこうぜ! いま俺らの先頭を走っているのはあんたなんだからさ。 角舘健悟(以下、角舘) : なに言ってんだよ(笑)。でも、そうだなぁ。たしかに僕らは「インディー」の一言にまとめられがちなんですけど、僕自身はメジャーもインディーもそんなに関係ないと思っていて。というのも、いまやメ
本書に登場するのは、喫茶店や居酒屋などの飲食店から、書店、映画館、美術館のほか、神戸を題材にした本や映画のこと、そして失われた神戸の景色たち…。神戸生まれ、神戸在住の氏がこれまでに体感してきた“神戸というまち”の魅力を、さまざまな角度から綴った内容となっている。神戸を知る人はもちろん、そうでない人にとっても、神戸という街が浮かび上がってくるような、まさに“ガイドブックには載らない神戸案内”と言える1冊だ。 カバーおよび本編のイラストを手がけたのは神戸在住のイラストレーター、山内庸資。そして本編に配された印象的なモクローム写真は、こちらも神戸在住の写真家、永田收によるもの。また、この本の発売に先駆けて予告編的プロモーション・ビデオも2バージョンが公開中。監督・撮影・編集・音楽を手がけたのは、ミュージシャンであると同時に、cero、小島麻由美、Gotch(ASIAN KUNG-FU GENER
複数のゲストボーカルを迎えた前作『Gloss Drop』から一転、全編インストゥルメンタルで、ある種の原点回帰を果たした4年ぶりの新作『La Di Da Di』を9月に発表し、11月末に来日公演を控えたニューヨークのスーパーバンド、BATTLES。今回はこのバンドの魅力をさらに多角的に考察するため、LITEのギタリスト・武田信幸と、mouse on the keysのドラマー・川崎昭を招いて、それぞれのBATTLESに対する想いを語ってもらった。 行政書士であり、ライブハウスでセミナーも開催している武田と、専門学校で講師を務める川崎は、インストゥルメンタルを主軸としたバンド活動を行いながら、雄弁に論を展開することもできる二人。この組み合わせだからこその、新たなBATTLES像が浮かび上がってきた。 BATTLESはもともと日本と強い接点を持ってるバンドなんですよ。(川崎) ―まずはそれぞれ
上坂がファンクラブイベントを行うのは2回目のこと。5月に東京・東京キネマ倶楽部で行われたキックオフミーティングに続く今回は「うたごえ運動会」の名の通り、上坂が選んだ30曲の中からファンクラブ会員、通称“同志諸君”に聴きたい曲を事前に募り、その上位の楽曲を歌うリクエストライブと、“運動会”が行われた。 COALTAR OF THE DEEPERS「DEAR FUTURE by WATCHMAN feat. Yui Horie」、こおろぎ'73「おじゃまんが山田くん」、電気グルーヴ「誰だ!」、キン肉マン(CV:神谷明)「キン肉マンボ」、明和電気「ツクババリバリ伝説」など、上坂セレクトのリクエスト候補が開場SEとして流れるこの日のステラボールには満員の同志諸君が集結。客電が落ち、ライブイベントの出囃子としておなじみとなった「予感 II」が爆音で流れる中、胸に名前が大書きされたTシャツに、スクール
◆大阪維新の会8年間の教育財政を総括する① 大阪では、2008年1月に橋下徹大阪府知事が誕生以来約8年間にわたって、大阪維新の会による急進的な新自由主義的教育行政が行われてきた。2015年11月22日に大阪府知事選・大阪市長選が行われるにあたり、教育財政の面から、この8年間にどんな教育行政が行われたのか明らかにしたいと思う。 このグラフは、2004年度から2013年度までの大阪府の教育費の総額と一般会計に占める割合を表したものである。(大阪府決算書より作成)棒グラフの青い年度は太田房江知事時代のもので、緑の年度は大阪維新の会の橋下徹・松井一郎知事時代のものである。教育費総額としては、府政交代時から大幅に減額されていることがわかる(注:棒グラフは比較しやすいように5800億円から始めている) 大阪府の深刻な財政危機の中で2008年に府知事に当選した橋下知事は、就任するやいなや、「大阪府は破産
大阪府知事選が5日告示され、大阪ダブル選で陣頭指揮を執る自民党大阪府連会長の中山泰秀衆院議員(45)が橋下市長を痛烈に批判した。 大阪市役所前で行われた自民推薦の無所属新人、元府議栗原貴子氏(53)の街頭演説。マイクを握った中山氏は維新の政治を真っ向から否定し、橋下氏に対して「もうこの大阪を安物のヒトラーに乗っ取られている場合じゃない。みなさんの力で新しいリーダーをつくり出しましょう」と訴えた。 さらに橋下氏のよく使うフレーズ「ふわっとした民意」にもかみついた。「みなさん、もう少し考えて彼ら(橋下氏、松井氏の)言うこと聞いてほしい。ふわっ、ふわっと聞いていたら詐欺にひっかかりますよ」と“注意”を呼び掛けた。 5月17日に住民投票で大阪都構想が否決されたことにも触れ「橋下さんはふわっとした民意と言いますが、みなさんはふわっとした民意なんでしょうか。違うと思います。住民投票でしっかりと結果を出
大阪府知事・市長ダブル選挙の時期となり、また大阪都構想が取り沙汰されていますが、維新が「二重行政解消するのは、大阪都構想か、大阪会議か」みたいに、部分の議論に誘導するので、全体像の話があまり出てきません。 でも大阪都構想の損得は、全体で考える必要があるので、そういう話をしてみます。 〇「簡単に」ではなく、ある程度まとまった記事としては「大阪都構想を、きちんと考えてみる」を見てみてください。 〇大阪都構想がどういう制度かという話は、「大阪都構想って、こういうこと」をどうぞ。 大阪都構想の基本のひとつは、「(府と市が)別々にするより(府が)まとめてする方が効率的」ということです。わたしも、これに則って話をします。 ただ、大阪都構想は「府と市を併せて、ひとつにする」のではなくて、「府と市を併せて、6つにする」(大阪府+5特別区)ものです。 大阪市の年1兆7千億円の予算規模のうち、4千億円部分を大
毎週水曜深夜1時31分~TBSにて放送中! いとうせいこうとユースケ・サンタマリアが豪華ゲストと 「オトナ」のトークを繰り広げる番組「オトナの!」のYouTube版! これまで番組が見られなかった皆さんにもお届け☆ 随時、今までのゲスト動画も配信予定です! 今すぐ[チャンネル登録]して、最新動画を 誰よりも早くチェック!! http://www.youtube.com/user/TBSOTONANO
原点は、生まれ育った西成区山王。景気の変動をいち早く察知し、上向く景気の恩恵を一番最後に感じるエリア。1999年、25歳の最年少で大阪市会議員となり、はじめにぶち当たった壁はホームレス問題。総論賛成、各論反対の自立支援施設。 一方、最寄り駅の新今宮駅周辺は福祉のまちから観光のまちへ変容。2010年には、日雇い労働者の宿としての簡易宿泊所は、バックパッカーなど旅行者の宿舎または福祉アパートとしての二極分化が進んでいました。 2011年、大阪市を廃止分割する大阪都構想を標榜する橋下徹大阪市長の誕生を受けて、ポピュリズム政治と対峙しつつ、大都市制度議論に力を傾注。地方行政だけでは変えることができない国の制度という壁を痛感。 二度の市長選挙敗北を経て、日本の縮図ともいえる西成区の現場で感じた経験を国の制度に反映させていきたいという思いを持って、2021年国政へ。 何度も何度も挫けそうになり、政治家
裸のラリーズ トリビュート盤「Tribute to Les Rallizes DéNudés」SRCD050の内 DISC2 Live at Yaneura 1976.2.15 / 裸のラリーズについての 「著作権、原盤権 及び肖像権侵害」のお詫び 裸のラリーズ トリビュート盤 タイトル 「Tribute to Les Rallizes DéNudés」 レーベル 「shrine.jp」 品番「SRCD050」 JANコード「4562293380826」 (JAN/Amazon 「4562293381168」) 以下「ラリーズ トリビュートCDと明記」 1)弊社にて制作・販売の「ラリーズ トリビュートCD」は 原盤権、著作権、肖像権を保有されている水谷孝氏の許諾を得ずに 販売しているブ-トレグ(海賊盤)CDです。 2)裸のラリーズ 水谷孝氏が全く関与していない状況で企画、制作、販売 及び
In the liner notes to his 1978 album Music For Airports, Brian Eno wrote that ambient music should be able to "accommodate many levels of listening attention without enforcing one in particular; it must be as ignorable as it is interesting." Music, after all, didn't have to be like loud rock 'n' roll, blaring from your speakers. Ambient music could be like a soft wash of color, or a subtle whiff o
FE CAS JAPAN: Akihabara, a computer software company based in 18038620 residential area of Tokyo, struggle to produce enough video 1"VT+BVU games to satisfy the game-crazy Japanese. There are long queues in department stores for the latest best-seller. C/R = MUSIC --------------------------------------------------------------
ずっと雨が降っているような気がする街/町が頭の中にあって、そこには昼間がない。いつも夜で、少し明るい夜とまっくらな夜の差があるだけなのだが、住んでいる人のほとんどが屋内にいるばかりなのでそんな夜の変化をあまり気にとめない。 きっとそういう街/町は世界のあちらこちらにあるんだろうな、と15歳のころから思ってきたのだけれども、もしも俺の実家の家業がバーやスナックや居酒屋だったりすればもっと前からそんなふうに思ったのかもしれないと想像したことがあった。 新宿ゴールデン街に足を踏み入れたのは38年ぐらい前が最初だと思うが、そのときにここはずっと夜の街のひとつだ、と単純に思った。狭さがそう思わせたのかもしれないし、乾きがない、いつも湿った臭いがある。居心地がいいとも悪いともいえないけれど、ここではボッサノーヴァは聴いてもむなしい。フュージョンもぜんぜん聴く気にならない。 そういう街にいる歌手のひとり
共産党の議席数が衆参両院ともに、民主党に次ぐ野党第2党になることが4日、確定した。維新の党から離党する見通しだった椎木保衆院議員(比例近畿)が正式に離党届を提出。維新の衆院は21人になり、共産と同数になった。 参院ではすでに、共産の11人に対して維新は5人で、野党第2党の座を確保しており、国会での発言権が強まりそうだ。共産の穀田恵二国対委員長は4日の記者会見で「今後も、堂々と議論を尽くしていくことに変わりはない」と述べた。
お待たせしました!! 今もっとも勢いがあって、もっとも注目を浴びているアーティスト、水曜日のカンパネラの新作アルバム『ジパング』が完成しました。今年5月にリリースした『トライアスロン』では普段とは違うサウンド・プロデューサーを迎えるなど挑戦的なことをしてきましたが、本作はメンバーであるケンモチヒデフミが100%プロデュース。それでいて、これまでの水曜日のカンパネラとも印象がガラリと変わった超大作に。テーマは国外から見た日本、ユーラシア大陸の旅。KOHHのアルバムも手がける上岡拓也によるイラスト・ジャケットが示しているように、コムアイが最前線に立ち、彼女のアイデアが全面に散りばめた、水曜日のカンパネラ、第2章の幕開けです。 彼女たちを初期から追いかけてきたOTOTOYでは、本作の予約をスタート。予約特典として、なんと先行で8曲(!?)ダウンロードできちゃいます。水曜日のカンパネラ史上最大の意
ヒップホップやR&Bをはじめとするクラブミュージック由来のサウンドを生音で構築する5人組バンド、CICADA。完璧主義とも言えるようなイズムがうかがえる過不足のないストイックなサウンドプロダクションの一方で、ボーカリストの城戸あき子の声質もあいまって、その歌はJ-POPにも通じるポピュラティーをはらんでいる。 今年2月にリリースした初の全国流通盤『BED ROOM』であきらかになったCICADAの音楽像は、1990年代から2000年代初頭にかけて勃興し、ポピュラーミュージックとしても位置づけられたドメスティックR&Bと、黒いグルーヴに意識的な近年の音楽シーンの潮流を橋渡しするような趣がある。今回、枚数限定でリリースする7インチアナログ盤『stand alone』には、ドラムンベースに列なる人力ビートをフィーチャーした表題曲と、城戸がしなやかなフロウのラップを披露する“back to”の2曲
Stream “Better” Spotify: http://smarturl.it/Banks_BetterSpotify AppleMusic: http://smarturl.it/Banks_BetterApple Get “Better” http://smarturl.it/BANKS_Better Director: James Mountford Studio Producer: James Mountford Studio http://www.jamesmountfordstudio.com/ Song produced by Lido Follow Banks http://facebook.com/hernameisbanks http://twitter.com/hernameisbanks http://instagram.com/hernam
安倍晋三政権による大規模な生活保護費の削減が続いています。11月からは、暖房で光熱費などが増えることに対応するために支給される「冬季加算」が減額されました。生活保護費ではすでに生活扶助、住宅扶助の削減が強行され、生活保護利用世帯に大打撃となっています。そのうえ本格的な寒さの到来を前に冬季加算までカットすることは、生活保護世帯に追い打ちをかける冷たい仕打ちです。生活困窮者の暮らしと健康を脅かす削減は中止すべきです。 冬季加算減額の影響深刻 生活保護費の冬季加算は、暖房のため需要増が避けられない灯油代や電気代をまかなうため、11月から3月まで生活扶助費に上乗せして支給されます(北海道などは10月~4月)。豪雪・山間地域など、寒さがきびしいところで暮らす人たちにとってはもちろん、全国どこでも生活保護世帯が冬を越すうえで、必要不可欠な加算です。 安倍政権は、冬場の「命綱」ともいえる加算を今年秋から
Watch Oneohtrix Point Never’s ‘Black Snow’ video: https://youtu.be/qMQJF-7Y2h0 New album ‘Age Of’, out now on Warp. Buy/Stream: https://opn.lnk.to/AgeOfYo Vinyl/CD/DL: https://opn.lnk.to/AgeOfYo/bleep Spotify: https://opn.lnk.to/AgeOfYo/spotify Apple Music: https://opn.lnk.to/AgeOfYo/applemusic A film by Jon Rafman and Daniel Lopatin Soundtrack by Oneohtrix Point Never ‘Sticky Drama’ is taken f
Watch Oneohtrix Point Never’s ‘Black Snow’ video: https://youtu.be/qMQJF-7Y2h0 New album ‘Age Of’, out now on Warp. Buy/Stream: https://opn.lnk.to/AgeOfYo Vinyl/CD/DL: https://opn.lnk.to/AgeOfYo/bleep Spotify: https://opn.lnk.to/AgeOfYo/spotify Apple Music: https://opn.lnk.to/AgeOfYo/applemusic A film by Jon Rafman and Daniel Lopatin Soundtrack by Oneohtrix Point Never ‘Sticky Drama’ is taken
厚生労働省が4日発表した2014年の「就業形態の多様化に関する総合実態調査」で、パートや派遣などの非正社員が労働者にしめる割合が初めて4割に達した。高齢世代が定年を迎えて正社員が減るなか、人件費を抑えたい企業が非正社員で労働力を補っている実態が浮き彫りになった。 調査は1987年から複数年ごとに行っている。今回は昨年10月1日時点。官公営を含む従業員5人以上の事業所約1万7千カ所と、そこで働く労働者約5万3千人にたずねた。回答率は事業所が64・4%、労働者が65・2%だった。 非正社員の割合は40・0%。民間のみの調査だった前回は38・7%。非正社員の約6割をパートが占め、次いで契約社員や定年後再雇用などの嘱託社員が多い。 5歳刻みの集計では30~54… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけ
15年前に出たNo.1ヒット曲だけを集めた『ザ・ビートルズ 1』は世界35カ国で1位を獲得し、総計3,200万枚を売る大ヒットとなった。それを今度は、以前から待たれていたプロモ・フィルム等を加え、音も最新のステレオ・ミックス、さらに5.1chドルビー・デジタル/DTS-HDサラウンド・ミックスの形でリリースだ。 基本の全27曲入りのCD+DVDに加え、フォーマットは全7種類あるが、お薦めは映像23曲分を収めたCD+2DVD(もしくはブルーレイ)のデラックス・エディション。丹念なリペア、レストアのおかげで、とくに中期以降のカラー画像は必見なのだが、感じ取ってほしいのはデビュー直後のアイドル然とした姿から、急速に成長し、音楽性を深めていく流れが、“映像”でしっかりと確認できるところ。わずか7年ほどの間の出来事だが、濃密な歴史が生々しく受け止められるはずだ。 (文=大鷹俊一) “ラヴ・ミー・ドゥ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く