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清少納言の覚悟
たられば @tarareba722 ①清少納言という国文学史上最も有名な随筆家は、自らの主人であり彼女の最大の理... たられば @tarareba722 ①清少納言という国文学史上最も有名な随筆家は、自らの主人であり彼女の最大の理解者でもあった中宮定子の死後すぐに宮中を辞してますが、それから亡くなるまでの約25年(推定)、その後の宮中についてや『枕草子』の後日談などは一切何も書き遺してないんですね(枕草子自体に多少加筆はしても)。 2016-05-07 13:51:15 たられば @tarareba722 ②退職後も宮中の人間と交流はあったし、和歌の名門出で教養も機知も豊か、人気も高かった清少納言には、当時すでに話題だった『源氏物語』や紫式部、宮中の流行や風聞に対して意見も求められただろうに、ほぼ沈黙を貫いてます。私はその沈黙に、どんな文にも勝る彼女の覚悟や執念を読み取っています。 2016-05-07 13:52:31 たられば @tarareba722 ③清少納言は約7年間の出仕期間に、藤原道隆から道
2016/05/10 リンク