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万葉歌碑を訪ねて(その1938)―岐阜県養老町 元正天皇行幸遺跡(2)―万葉集 巻六 一〇三五 - 万葉集の歌碑めぐり
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万葉歌碑を訪ねて(その1938)―岐阜県養老町 元正天皇行幸遺跡(2)―万葉集 巻六 一〇三五 - 万葉集の歌碑めぐり
●歌は、「田跡川の滝を清みかいにしへゆ宮仕へけむ多芸の野の上に」である。 岐阜県養老町 元正天皇行... ●歌は、「田跡川の滝を清みかいにしへゆ宮仕へけむ多芸の野の上に」である。 岐阜県養老町 元正天皇行幸遺跡(2)万葉歌碑(大伴家持) ●歌碑は、岐阜県養老町 元正天皇行幸遺跡(2)にある。 ●歌をみていこう。 題詞は、「大伴宿祢家持作歌一首」<大伴宿禰家持が作る歌一首>である。 ◆田跡河之 瀧乎清美香 従古 官仕兼 多藝乃野之上尓 (大伴家持 巻六 一〇三五) ≪書き下し≫田跡川(たどかわ)の滝を清みかいにしへゆ宮仕(みやつか)へけむ多芸(たぎ)の野の上(へ)に (訳)田跡川(たどかわ)の滝が清らかなので、遠く古い時代からこうして宮仕えしてきたのであろうか。ここ多芸の野の上で。(伊藤 博 著 「万葉集 二」 角川ソフィア文庫より) (注)田跡川:養老川。養老の滝に発し揖斐川に注ぐ。(伊藤脚注) (注)みやづかふ【宮仕ふ】自動詞:①宮殿の造営に奉仕する。②宮中や貴人に奉公する。(学研) 元正天