エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
万葉歌碑を訪ねて(その1943)―岐阜県山県市 甘南美寺―万葉集 巻八 一四三五 - 万葉集の歌碑めぐり
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
万葉歌碑を訪ねて(その1943)―岐阜県山県市 甘南美寺―万葉集 巻八 一四三五 - 万葉集の歌碑めぐり
●歌は、「かはづ鳴く神なび川に影見えて今か咲くらむ山吹の花」である。 岐阜県山県市 甘南美寺万葉歌... ●歌は、「かはづ鳴く神なび川に影見えて今か咲くらむ山吹の花」である。 岐阜県山県市 甘南美寺万葉歌碑(厚見王) ●歌碑は、岐阜県山県市 甘南美寺にある。 ●歌をみていこう。 ◆河津鳴 甘南備河尓 陰所見而 今香開良武 山振乃花 (厚見王 巻八 一四三五) ≪書き下し≫かはづ鳴く神なび川に影見えて今か咲くらむ山吹の花 (訳)河鹿の鳴く神なび川に、影を映して、今頃咲いていることであろうか。岸辺のあの山吹の花は。(「万葉集 二」 伊藤 博 著 角川ソフィア文庫より) (注)かはづ【蛙】名詞:①かじかがえる。かじか。山間の清流にすみ、澄んだ涼しい声で鳴く。◇「河蝦」とも書く。②かえる。[季語] 春。(weblio古語辞典 学研全訳古語辞典)ここでは①の意 (注)神なび川:神なびの地を流れる川。飛鳥川とも竜田川ともいう。(伊藤脚注) この歌ならびに厚見王の歌の他の歌二首についてはブログ拙稿「万葉歌碑