「あなたにとっての未来は誰かの現在であったり過去だったりするんだから」 - 斗比主閲子の姑日記

このセリフは、逃げ恥の漫画の最終巻で、若さを強みと考えている女性に、みくりの伯母のゆりちゃんが言ったもの。 ※『逃げるは恥だが役に立つ』9巻65ページより 若さと老いの呪いにかかっていたゆりちゃんが老いへの思いを言語化することで、その後、自分自身を呪いから解き放つ、重要なシーンです。 このシーンを読みながら、やっぱり言語化は大事だなと（海野つなみさんの創作ながら）思いつつ、人間一人一人個性はあるといっても、同じ人間ということでの共通点は多く、自分が誰かを目標にしたり、自分が目標にされたりすることはあるあるだよねと考えていました。 私は誰かの理想や目標になりたいという気持ちはさらさらありませんが、「面白い大人だ！」と思われたい気持ちはちょっとあります。 子どもの頃、先生や他の友達の親など大人一般を見ていて、「つまらない人たちばかりだ！」と思っていました。私の目に映る大人は、規律や前例を大切に

[topisyu]

自分が誰かを見て示唆を受けるように、人も自分を見て何かを受けているかもしれない。

[white_cake]

村上龍の『69』の中に「自殺は罪だ。人の元気を奪う」みたいなフレーズあったのを思い出した。生きているだけで誰かのロールモデルになっている時があって、そういう人の自殺や不幸は周囲の元気を奪ってしまう。

[squid333]

そうなんですよ。よよよ。

[Ta-nishi]

人生。