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土日祝日は夫と過ごすことが多い。どこかしらの街へ出向き、お店でごはんを食べたりおやつを食べたりし... 土日祝日は夫と過ごすことが多い。どこかしらの街へ出向き、お店でごはんを食べたりおやつを食べたりして、イベントがあれば参加するなどする。それを見る人聞く人は「仲が良いですね」と評する。仲は良いと思う(客観的事実)。しかし、時間を多く過ごすことに対して「仲が良いですね」と評されるのには激しい違和感がある。 夫も私も親しく付き合う友達の数は非常に少ない。「親しく付き合う」というとどれくらいの程度を世間一般で指すのかはよくわからないが、定期的に会う機会があるという意味であれば恐ろしく少ない。 自分自身のことを言えば、知人はそこそこの人数になると思うが、私から「友達である」と思うにはちょっとおこがましい。何年も会っておらず、たまたま会う機会を得て、楽しく会話をすることがあって、「好きな知人である」とは言えるのだけど、「友達である」というには「いや、きっとその人なりの友人関係があるだろうから」と考える
2016/05/16 リンク