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(前回記事はこちら) テレビCMのクライアント企業にとっても、O2O(オンライン・ツー・オフライン)... (前回記事はこちら) テレビCMのクライアント企業にとっても、O2O(オンライン・ツー・オフライン)は今や無視できなくなっている。いや、新たな武器に加わろうとしていると言ってよい。仕掛けるのは、国内最大手の広告代理店である電通だ。 今年6月、電通とO2Oの先駆けで知られるベンチャー企業、スポットライト社が業務提携を発表した。マスメディアとO2Oの連携。一見、交わらないように見えるこのタッグ、実は大きな可能性を秘めている。 スポットライト社が提供するO2Oサービス「スマポ」は、スマートフォン初心者にも人気のアプリ。提携店舗に“来店するだけでポイントがもらえる”O2Oの代表格といえるサービスだ。詳細は前回を見てほしいが、現在、導入店舗は、大丸百貨店、ビックカメラ、ファミリーマートなど、90ブランド、約600店舗に上る。 テレビCMを見るとポイントがもらえる! 両社が実現を狙うO2Oは、マスメデ
2013/09/06 リンク