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若くして 虚無の徒党のさびしさを深く知りけむ。 還らざりけり/釈迢空 何とも言えない、さびしさや虚... 若くして 虚無の徒党のさびしさを深く知りけむ。 還らざりけり/釈迢空 何とも言えない、さびしさや虚しさや諦めや切なさが伝わってきます。言葉に出来ない、伝わるものが私を心をしんとさせてくれる歌。 一のわれ死ぬとき万のわれが死に大むかしからああうろこ雲/渡辺松男 うろこ雲!うろこ雲!とにかく、この最後のうろこ雲が好きです。 私が死んで、これまでの私も死んで、うろこ雲だけは変わらずに空に在る。大昔から、空も雲もそこに在って、私はただ、死んでいくだけ。 いとこ死にまたいとこ死に真夜中の廊下廊下に歯をみがく音/渡辺松男 人が死ぬと、生きるということについて考えさせられます。行動全てが、生あるからだなぁと。 いとこが死ぬ、というところがリアル極まりない。 たまらなく寂しき夜は仰向きて苦しきまでにひとを想いぬ/道浦母都子 これが出来る強さ。 水より生まれ水に還らん生きもののひとりと思う海恋うる日は/道浦