エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
『江戸時代の漂流記と漂流民 -漂流年表と漂流記目録-』(平川新・竹原万雄共編)を刊行しました(平川新) | 上廣歴史資料学研究部門
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『江戸時代の漂流記と漂流民 -漂流年表と漂流記目録-』(平川新・竹原万雄共編)を刊行しました(平川新) | 上廣歴史資料学研究部門
江戸時代は「漂流の時代」といわれるほど、たくさんの漂流事件がありました。廻船や漁船が嵐に遭うと沈... 江戸時代は「漂流の時代」といわれるほど、たくさんの漂流事件がありました。廻船や漁船が嵐に遭うと沈没することも少なくありません。なんとか嵐を凌いだとしても舵や帆柱を失ってしまうと、波まかせ、風まかせで漂うことになってしまいます。再び嵐にあって、ついには転覆してしまうこともありました。大変少ない割合ですが、流され続けて見知らぬ海岸に漂着することもあったのです。 いったいどれほどの漂流事件があったのでしょうか。なかなか全貌を把握することはむずかしいのですが、私たちはそれを確認するために、漂流記を所蔵する機関の図書目録から、漂流記の情報を網羅的に集めました。その結果、漂流年、船名、漂着地、帰国ルートなど、漂流の経緯がわかる漂流事件として341件を把握することができました。漂流民の体験談である漂流記が残されるのは生きて帰国できたからですので、沈没した船はこの数十倍はあったものと思われます。 漂流地が