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Cloudflare WorkersでGraphQLリクエストをキャッシュして30msで返すようにした話
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この記事は、GraphQL Advent Calendar 2019の 5 日目の記事です。 GraphQL API のキャッシュ層を Cloudf... この記事は、GraphQL Advent Calendar 2019の 5 日目の記事です。 GraphQL API のキャッシュ層を Cloudflare Workers で作成する方法を解説してみます。 サマリGraphQL では RESTful API における GET 系のものであっても POST で送信するという規約があります。そのため、URL だけを見てそのクエリの取得内容を知ることはできません。結果として、RESTful API のように GET である特定の URL、特定のクエリパラメータのときはキャッシュされたデータを返す、というようなことを実装することが難しい、という問題があります。 今回は、この問題を解決するためにCloudflare Workersを利用して CDN 上に GraphQL API サーバーのキャッシュレイヤを作成してみたので、その方法を紹介したいと思