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札医大の研究室から(13) 齋藤豪教授に聞く(十勝毎日新聞・札幌医科大学 包括連携協定事業)
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札医大の研究室から(13) 齋藤豪教授に聞く(十勝毎日新聞・札幌医科大学 包括連携協定事業)
女性が子供を産むために欠かせない子宮。子宮入り口の頸部(けいぶ)にがんができる子宮頸がんの場合、... 女性が子供を産むために欠かせない子宮。子宮入り口の頸部(けいぶ)にがんができる子宮頸がんの場合、以前は子宮の全摘出や放射線治療で妊娠や出産ができなくなることが多かったが、近年は子宮体部を残す「妊孕(にんよう)性温存療法」が有効な治療方法として注目を集めている。10年ほど前から同治療法を手掛け、研究を続ける産婦人科学講座の齋藤豪(つよし)教授に聞いた。(聞き手・浅利圭一郎)