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海洋放出の是非を考えるのに欠かせない「トリチウム水」への理解 - 小山良太|論座アーカイブ
海洋放出の是非を考えるのに欠かせない「トリチウム水」への理解 ALPS処理は有効なのか、発表データは正... 海洋放出の是非を考えるのに欠かせない「トリチウム水」への理解 ALPS処理は有効なのか、発表データは正しいのか、様々な疑念が生じやすい「水」 小山良太 福島大学食農学類教授 1.汚染水とトリチウム水 原子力災害から福島の復興において、最大の難関は、福島第一原子力発電所の廃炉にある。 2017年7月には、3号機の格納容器内部の映像が公開され、燃料デブリ(溶融核燃料)の一部とみられる塊が確認された。廃炉の最終工程が燃料取り出しだとすると、直近の課題は増え続ける「汚染水」をどのように処理するかという問題である。 一般に「汚染水」と呼ばれているものは、性質の異なる2種類の水を指す。 一つは原子炉に流入する前に井戸(サブドレン)でくみ上げられた地下水である。これは放射性物質に触れる前の水であり、検査により基準値以下であれば現在でも海洋放出されている。 もう一つは原子炉の冷却に使われた後の水であり、こ
2020/07/11 リンク