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人間としての官僚論 - 佐藤信|WEBRONZA - 朝日新聞社の言論サイト
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人間としての官僚論 - 佐藤信|WEBRONZA - 朝日新聞社の言論サイト
官僚不信が加速 昨今の日本では、官僚不信を加速させるような事態が立て続けに起きている。2016年に発覚... 官僚不信が加速 昨今の日本では、官僚不信を加速させるような事態が立て続けに起きている。2016年に発覚した文科省の天下り問題、同年からの自衛隊日報問題、昨年の森友問題ととりわけ財務省による公文書改ざん、今年2月の裁量労働制導入をめぐる厚労省の不適切データ問題、4月の福田淳一財務省事務次官(当時)のセクハラ発言、8月の障害者雇用の水増し問題と枚挙にいとまがない。これで国民はどうして、行政が信頼できるだろうか。 その後の対応にも疑問が残る。たとえば障害者雇用の水増し問題では、事態が明らかになると加藤勝信厚労相(当時)がすぐさま「雇用率今年中に達成を」と呼び掛け、現在も今年度中の目標達成が目指されている。しかし、こういった対策は果たして本質的なものと言えるだろうか。 公的機関が民間企業より高い障害者雇用の水準を求められているのは、障害者の働きやすい雇用環境を率先してつくりだすためである。そうした