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再説「俳句の文語」(後編) 文語・口語の混用は、歴史的に正当である 大野秋田
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毎週日曜日更新のウェブマガジン。 俳句にまつわる諸々の事柄。 photo by Shino MURATA 再説「俳句の文... 毎週日曜日更新のウェブマガジン。 俳句にまつわる諸々の事柄。 photo by Shino MURATA 再説「俳句の文語」(後編) 文語・口語の混用は、歴史的に正当である 大野秋田 【承前】346号 再説「俳句の文語」(前編)完了「し」再説 ≫読む 237号「助動詞『し』の完了の用法」(以下「A稿」) 283号「文法外の文法」(以下「B稿」) 284号「俳句の文語」以下「C稿」) Ⅱ. 文語俳句にまじる口語 現代短歌の口語化はめざましく、老巧新鋭を問わず口語の歌、文語口語を混用した歌を詠んでいる。「私は文語で歌を詠むが、文語に口語を融合させることが、積年の課題となっている」(『短歌』平成20年8月号「特集 文語で詠むか口語で詠むか」中の日置俊次「文語と口語の融合について」)という歌人さえいる。 短歌においては口語の使用に何も制約はない。俳句で文語と口語を混用すると、短歌の世界では考えら